2012年9月アーカイブ

SEOコラム ~日本語ドメインの今~

以前、日本語ドメインへ301リダイレクトする手法が流行っていたかと思うのですが、これは現在、流行おくれになっている気がします。ペナルティーを受けやすくなっているといいますか、なかには受けてないサイトもあるかとは思うのですが、あまり見かけなくなってきました。

日本語ドメインへの301リダイレクトというのはこんな感じのやつです。

■中古ドメインの取得 → 高ページランクが付く → 日本語ドメインを取得し、301リダイレクト → 上位表示

中古ドメインをそのまま使った場合、URLとコンテンツとの間に関連性がないわけですので、このマイナス部分を解消するために、日本語ドメインを使用してモロに関連性をもたせ、301転送するといった感じかと思います。ページランクは若干下がるものの、タイトルとの関連性が強くなるため、総合的には上位表示されやすい利点があるわけです。

また、301転送の場合、アンカーテキストが転送されないっていううわさもあったりして、そんな理由で人気だったんだろうと思います。

ただ、アップデートのあと、これは通用しなくなっているケースが多いのではないでしょか。個人的には、相対的に自サイトが上昇する結果になったので実にラッキーだったんですけれども、このあたりはかなりシビアです。

このペナルティーを解除するには、301設定を解除しなくてはならないわけですが、そうなってしまうと、ページランクの引き継ぎが断たれてしまうわけですので、どのみち、ダメということになるわけです。

ただ、相変わらず、上位表示されているサイトもあるようなんで、ひょっとしたら気のせいかもしれませんが、いずれにしても、日本語ドメインを使用する方法というのはけっこう微妙な気がします。

メインサイトでは中古ドメインを使わず、普通にクリーンなドメインを使用することをおすすめします。

株式投資 vs 中古ドメイン投資

中古ドメイン活動はしばらく中断していたんですけど、また再開しようかなと思ってます。最近は、お小遣い稼ぎのサイトで小金ができたものですから、株なんかをやっていたんですが、次の日には数万程度のマイナスが出ちゃったんで、やっぱ中古ドメインが一番いいなって。そう思ったんで、また、中古ドメインの取得活動を再開することにしました。

あと、トトなんかもやっていたりして、毎週6億を狙ったりもしているんですけど、今年は1回も欠かさずに毎回買ってるものの、なかなか当たんないようなんです。そろそろ当たりそうな気もするんですが、これもちょっと無理かなーって。
こういうのは全部やめて、そのぶん中古ドメインにぶっこんだ方がいいような気もしてるんです。

やっぱ、中古ドメインを取得してお小遣い稼ぎのサイトを構築し、そこに広告をはっつけたりすれば、毎日が配当日っていう形になるわけなんで、株と比較するとわりとリスクが少ない気もするわけです。

月単位で安定してお小遣いをくれる会社さんもあったりして、上場企業の場合は社内会議なんかがあって難しいんでしょうけれども、中小企業の場合は担当者や社長さんのさじ加減で毎月数十万程度の小遣いをくれるケースもあったりして、けっこうびっくりすることも多いです。

競合キーワードなんかの場合、「A社が月50万なら、当社は10万上乗せで月60万円出しますよ。」っていう感じで、どんどん金額がアップしていくケースもあるんで、1サイト3社ぐらいもオファーがあると、月百万以上になることもあるかと思うんです。年間になおすと1千万以上になるわけですけど、それにかかる中古ドメインやサーバーの費用はせいぜい百万ぐらいなんで、そういう投資方法が効率的なんじゃないかって。そう思うのです。

ただ、頭では分かっているのですが、億単位を稼いでいる人っていうのは、株をやってる人が多いと思うんで、どうしても気になってしょうがないんです。ちょっと気になってしょうがないんで、いい銘柄があるかチェックしてきますね...。

では、また...。

パソコン買いました

以前から、中古ドメインに何万円もかけるぐらいなら、まずパソコンを新しくした方がいいんじゃないかと思っていたんです。

でも、パソコンを新しくしたら、300サイト分のFTP設定とかも変更しなくてはいけないですし、ほかにも購入したツールとか、ipodの音楽とか動画とか画像とか、全て使えなくなってしまうかもしれないんで、あえてほったらかし状態だったんです。

無料ブログのパスワードとかは、クッキーがなくなったら、二度とログインできなさそうなサイトもいくつかあるんで、何かと面倒くさくいものです。

ただ、先週、クレジットカードを不正に利用されてしまい、パソコンにスパイウェアが入ってる可能性もあるようなんで、この際、新しくしてみようと思い切って購入してみました。10万円未満のパソコンなら経費として計上できるような話を聞いたものでして、そのぐらいのを買ってみたんですが、こんなのが到着したもようです。



これを今から組み立ててみようと思います。

パソコンには特に詳しくはないので、価格コムなんかで1位になってるものを片っ端から購入してみたんですけど、あんまり調べないで買っちゃったんで動くかどうか心配です。

周波数的な相性みたいなのがあるようで、いろいろ複雑みたいですが、こんなの買いましたよっていうレビューを参考にしたんで、たぶん大丈夫のような気がします。

動いたら、またブログの更新をしようと思います。

では、また...。

リスティング広告 vs 中古ドメイン

ウェブサイトの集客方法としましては、「PPC」とか「SEO」などがあるわけですが、コストパフォーマンスでいうと、どちらかというと中古ドメインを使ったSEOの方が効率的なのではないかと思います。
PPCクリックのやつは、私はあまり詳しくはわからないのですが、クリックされるごとに支払う「ペイ・パー・クリック」という意味でPPCというんだそうです。

いわゆるリスティング広告とかもPPCだし、アフィリエイト広告でもクリックタイプのものがあると思いますが、検索連動タイプのものがメジャーなのではないでしょうか。
SEO対策のような手間はかからないものの、それでもキーワード調査とか単価などの面である程度の手間はかかるみたいです。

このPPCとSEO対策でいうと、どちらかというとSEO対策が一番、費用がかからないかと思います。一度、上位表示されてしまえば、被リンクサイトのドメイン代とサーバー代のみで済むわけですから、せいぜい、かかっても100サイト程度で月10万円ぐらい、たまにオークションでエキサイトしたとしても、費用としては月20万円もいかないと思うのです。

お小遣い稼ぎの場合、その月10万、20万円の費用でも月間100万、200万の収益を狙えるわけですので、少ない費用でも大きな収益を得ることができるといえるかもしれません。
なかには、月数千万も稼いでいる人がいるようなのですが、ボクもそういうセレブ君になりたいのです。

一方、PPCタイプの場合で月200万円程度の収益を狙う場合、100万円の費用をかけて300万円の売り上げとか、800万の費用をかけて1000万円の売り上げとか、そういう感じになるんじゃないでしょうか。
なかには、多額の費用をかけて売り上げゼロとかの人もいるようなので、プラスになるだけいいかもしれないです。

リスティングで何百万もかけるぐらいなら、そのうちから10万でもかけて中古ドメインを取得してみてはいかがでしょうか。意外に低コストだったりするものと思います。

中古ドメインのエッセイ集的なもの

今月の中古ドメインは4~6程度のものをけっこう取得できておりまして、なかなかいい感じのようです。本日も5で復活していたのを発見したんですが、この調子でどんどん取得していこうと思ってます。

ただ、最近は新規ドメインの取得というよりも、既存サイトに良質なコンテンツをあてがうということに注力しておりまして、いかにして優良な記事をゲットするかに頭を悩ませております。税金上は費用で計上した方がお得なんで、できれば、プロのライターさんに依頼したいのですが、どうもプロのライターさんの場合、お小遣い稼ぎのサイトは敬遠される向きも多いものです。

金銭的にいえば、1ページ1万円ぐらいでも依頼可能な状態なんで、それほど悪い条件ではないと思うのです。また、依頼内容も金融とか健康とかのごく一般的なものなんで、特にあやしいことをしているわけでもないのですが、私はそんなのやりませんよ、失礼しちゃうわっていう方が多いのです。

このあたり、しょうがない面もあるんで、違う方法を模索しているのですが、結局、自分がライターになっちゃうのが一番いいんじゃないかという結論に達してきております。

そんなわけで、『ライター入門』的な本を何冊か購入してみたんですが、これがなかなか勉強になることが多いです。点の打ち方、主語、述語の関係とか、適切な日本語の使い方とか、そういうお勉強をしているのですが、高PRのドメインがたくさん余っている状況なんで、そういうのを使いながら、ライティングの練習をしたりしております。

ただ、事実に基づいた客観的で正確なコンテンツの作成は手間がかかるんで、私小説風な物語形式で作るようにしています。小説というのは、悪くいえば全部が作り話、よくいえばフィクションっていうことですが、自分の頭のなかだけで完結するんで、100%オリジナルなコンテンツが出来上がります。

ネット上で情報を収集してきてのリライトをされている方も多いかと思いますが、フィクションでコンテンツを作成するのもありなのではないでしょうか。
ちなみに、当ブログは中古ドメインに関するエッセイ集なんで、すべてノン・フィクションで書いております。でも、SEO関連の効果的な点につきましては、やはり、ご自分で実際に検証されてみることをおすすめします。

では、また...。

SEOのマストアイテムだ

以前に2週間で上位表示されたサイトがあったんですけど、その後のようすでいいますと、特におおきな変化もなく、現在でも安定的に1位をキープしております。こちらは美容関連の「複合キーワード」なんですが、わりと競合しているカテゴリかと思います。



ただ、この間、サイトにマルウェアを埋め込まれちゃったりして、攻撃サイトだとか表示されていたものですから、正直、これはもうだめだなと思っていたんです。でも、幸運にも、再申請したのちにすぐに解除されたものですから、気をとりなおして今度はわりときつめの「メインキーワード」でもSEO対策してみたのです。

メインの単一キーワードについては、正直、これは難しいんじゃないかって気がしてたんですが、わずかではあるものの、自然と上昇していたようなんで、思い切って古めのページランク5とか6の中古ドメインを使用してみたんです。
結果、そのあとに徐々に順位が上昇していき、先日、メインキーワードの方でも1位に表示されてきたもようです。



このサイトは、2週間で上位表示された時点で10万円で売却して欲しいというお話があったんですが、現在の収益から考えると700万円前後でも売却できる気がするんで、これはうっかり手放さなくてよかったです。

現状、数十程度のキーワードでSEO対策をしているのですが、わりとビックなキーワードでも1位で上位表示されているケースがけっこうあります。今後のSEO対策において、中古ドメインの取得は必須の要素といってもよいかもしれません。

インデックスされない場合の対処方法

中古ドメインがインデックスされないケースもたまにあるかと思いますが、この場合の対処方法についてご紹介します。

まずは、被リンク元を確認することをおすすめしますが、もし、コメントスパムや成人向けサイトばかりの場合、あきらめた方がよいでしょう。
これはドメインを取得する前に事前に確認しておくべきですが、うっかり取得してしまった場合は使用しない方がよいかと思います。以前までは、質の悪いサイトからの被リンクでも、検索順位に影響を及ぼすことはないということが言われておりました。
これは第三者によって不正に操作される可能性があったからですが、どうも最近は変わってきたようです。

この被リンクを確認しても問題ない場合、タイトルやサイト内容を変更する人も多いと思いますが、おそらくは何をやってもインデックスされないはずですので、一旦、すべて削除されることをおすすめします。そのまま1ヶ月ぐらい放置して、ふと忘れた頃に、再びサイトを作成するとインデックスされるケースが多いです。

この際のポイントは、サイトタイトルをオリジナルで、意味の通ったもので作成するとよいでしょう。検索エンジンはオリジナルコンテンツが大好きなので、インデックスしてくれるかもしれませんね。

レンタルサーバー比較はどうか。

中古ドメインが増えるにしたがい、レンタルサーバーの数も徐々に増えてきてるんですけど、国内サーバーの有名どころはだいたい契約済みとなってきております。すでに契約済みのサーバーが多くなってきているので、その使いごこちなどをレビューしようと考えている次第です。

まだ、未定ですが、こちらのレンタルサーバー比較のサイトで更新していきたいと思っているのですが、実はこのサイト、以前に当ブログにて出品していた中古ドメインを使っているのです。

去年の10月あたりに4万ぐらいで出品していたこちらの中古ドメインなんですが、出品取り消し後、いずれ時間があればつっついてみようと考えていた次第です。ただ、そのときはページランク的には5ぐらいが付いていたものの、その後、4に落ちてしまったようです。

それっきり、すっかり忘れておりましたもので、ほったらかし状態になっていたものなんですが、さっき確認してみたところ、レンタルサーバー比較で1ページ目か2ページ目ぐらいに入っていたんで、そろそろ更新してみたいなと考えている次第なのです。

金融と美容関連でまだ作成中のがふたつ残っているのですが、そちらの方が1位に上位表示され次第、こっちのサーバー関連のやつを更新してみようと考えてます。

ほったらかしておいたのに、自力で這い上がってきた中古ドメインの場合、実際に育ててみると、その後の成長もはやい傾向があります。できるだけ、いろんな分野で種をまいておいて、実際に芽が出てきたものだけを育てるのが一番効率的なのかもしれません。

いずれまた、変化がありましたら、ご報告させていただきます。
では、また...。

なぜなに中古ドメイン ~その1~

■中古ドメインの仕訳は何になるの?

帳簿とかそっち関連のお話なのですが、中古ドメインの扱いがいまいち判然としないのです。

一応、「中古ドメインの販売」といった場合、やっぱ、商品としての扱いになるのかなって気がしております。でも、そうであるなら、在庫として棚卸しないといけないでしょうし、でも何十万もするような高額なオールドドメインの場合は、資産的な意味合いが入ってくると思うんで、数年にわけての償却処理とかも必要な気がするわけです。

あるいは、SEO対策上として使っているのなら、単なるサイト運営費みたいな感じになるでしょうし、ただ一方では、バックオーダーを利用する場合、外注費みたいな側面も出てくると思うのです。

また、最近はiphoneの下取りがNGとかでニュースになっていましたが、中古の物を売り買いする場合、古物商だかの資格を持ってないとだめみたいなんです。この点、中古ドメイン販売も同じような気がするんですが、一方ではオークションとしてたくさん出品されてもいるようなんで、特に資格は必要ない気もするのです。

このあたりがよくわかりません。

でも、あんまり考えすぎると頭が痛くなってしまうんで、あまり考えないようにしています。

一般的には、ドメインというのは通信費として経費に計上している方が多いようです。なので、中古ドメインといった場合にも、そういう扱いにしておくと一番ぶなんかもしれません。

このあたり、今度、税理士さんに聞いてこようと思いますんで、詳細がわかりましたら、当ブログ上でご紹介させていただきます。

では、また...。

中古ドメイン事件簿・その2

今日、利用しているデビットカード会社から連絡があって、あやしい決済履歴があるので一時停止しますっていうメールが来ていたのです。何でも、40万とか20万とか、海外からのあやしい決済が発生していたらしく、カード番号流出の可能性があるとのことだったのですが、実際、身に覚えがなかったので不正利用されていたようなんです。



今回はまったく被害がなかったのでついてたんですが、このカードはもう使えないようなんです。

そんなわけで、再発行のカードが到着するまで、カードがしばらく使えなくなってしまったのですが、海外経由のようだったんで、海外の中古ドメイン関連で利用していたサービス会社からの流出っぽい気がしております。
カード会社のお姉さんはフィッシング詐欺にひっかかったんじゃないの?って言うんですけど、こころ当たりがありすぎて、よくわかんないの状態なのです。

例えば、海外の中小のドメイン事業者の場合、whois代理などで数百円ぐらいの料金が発生することもあるかと思いますが、paypalが使えない場合、「カードで決済しても大丈夫なんだろうか?」と不安になるケースもあると思うのです。

私の場合、デビットカードの場合はあまり気にせずに使ってしまうのですが、海外での決済手段として利用する場合には、できるだけ別口で専門のカードを用意しておくことをおすすめします。基本的に、クレジットカード番号は使い捨てがいいと思うので、日常的に使うカードについては、半年とか1年とかで違うカードに切り替えるといいかもしれません。