期限切れ、高PRでも古いドメインとは限らない

ドメインに関してけっこうまぎらわしい点がいくつかあるわけですが、期限切れの高ページランクのものと古いものとは意味合いがまったく異なるという点をまず確認しておきましょう。

一般的に、期限切れドメインを狙う理由としては、ページランクがのこっているからという面が強いです。
期限を迎えて、だいたい数時間程度、はやければ pending delete の段階でページランクがリセットされますので、取得したらすぐにページを公開してそのまま保持しようという目的の人が多い傾向があります。

ただ、この期限切れドメインの大部分は、ここ2,3年のうちに取得されたあたらしめのドメインであることが多く、古くから運営されているドメインはそれほど多くはありません。
もちろん、期限切れの高ページランクのドメインで、なおかつ古いドメインというのも存在しますが、そのようなドメインは人気が高いです。
もし、取得後もそのページランクが維持されており、関連するサイトをお持ちでしたら、リンクをはることによって、SEO対策的な効果が見込めることでしょうが、ほとんどは、ごく最近のドメインなのです。

そのような最近のドメインというのは、ページランクが高くても、安定しなかったり、ドメインの底力的な部分が弱かったりするものなのです。
そういった意味でも、われわれのような一般人が手にできるオールドドメインというのは、期限切れですでにリセットされている、ランクなしドメインが多いものと思われます。
オールドドメイン販売サイトなどで売られているのは、これらのリセットされたオールドドメインを自力でページランクをくっつけたケースのものが多いと思います。

この1度リセットされているか、いないかによって、けっこうな違いが出てくるものですが、普通に手にいれることができるリセットなしのオールドドメインというのは、そうそう多くはないものなのです。

けれども、リセットされているからといってSEO効果がないかというとそういうわけではなく、使い方さえ間違わなければ、かなりのパワーがあったりすることも多いです。